子育てコーチングとは?自己肯定感と自主性を伸ばす3つの方法と2つのメリット

コーチングって何?子育てコーチングってどういうこと?
コーチングという言葉を聞いたけれど、どうしたら子供の自己肯定感や自主性は育てられるの?
そんな疑問を持ったママのために、コーチングがどのようなもので、子育てにどう活かせばいいのかを解説します。
コーチングを子育てに取り入れることで、子育ての悩みから抜け出し、子供を伸ばせるママになりましょう!

コーチングとは?

コーチという言葉は、スポーツなどを指導してくれる人のことを指す言葉として馴染みがありますよね?
でも私がお伝えしているコーチングは、それとは少し違います。
コーチングとは本来、目標達成を目的としたコミュニケーション技法のことで、元々ビジネスの場で使われていました。

コーチングは「目標を明確にし、欲しい結果をより早く、より確実に実現する」ことを支援する方法と言えます。
コーチング は「相談者自らが思考・感情・行動を整理し、手にする結果を最大化するための手段」と定義し、その支援をする人を「コーチ」と呼びます。
答えはすべてクライアント(相談者)の中にあるという前提で関わり、クライアントの本当の気持ちを引き出して、気づきを与え、前に進むことを完全オーダーメイド(個別対応)でサポートするのがコーチの役割なのです。

怒らず子供を伸ばすコミュニケーション、子育てコーチングとは?

では子育てコーチングとは、一体どういうものなのでしょうか。
コミュニケーションを通じて、目標達成や問題解決の道筋を見出すことがコーチングです。

つまりコーチは、あくまで道筋を見出す役割で、指示をして行動させるわけではありません。
その考え方や、コミュニケーションを、そのまま子育てに取り入れていきます。

つまり、ママが我が子のコーチとなるような感覚で、ママがあれこれ指示を出してコントロールするのではなく、子供の話を聴きながら、子供の意見や考えを引き出す関わりをしていくという方法です。
では具体的に、どのようにコーチングを子育てに活かしていけばよいのでしょうか。

ガミガミ怒らないママになる!子供を伸ばす子育てコーチング・3つの方法

子育てにコーチングを取り入れて実践するのは、意外と簡単です!
これからご紹介する3つの方法を実践するだけです。

① まずは子供の話を聞く・聴く

子供の話に対して「そんなこと言っちゃダメでしょ」「それは違うよ」と否定せず、ひとまず最後まで聴いてみてください。

特に怒りたい場面、子供が失敗したり悪さをしたり、兄弟喧嘩をしたり・・・

ガミガミ怒りたくなる場面はよくありますが、そんな時、できれば「どうしたの?」「何があったの?」と話を聞いてみてください。あるいは「あなたはそう思ったんだね」「悔しかったんだね」と、子供の気持ちを代わりに言ってあげるのもよいでしょう。

聴きながら、相づちを打って「ちゃんと話しを聞いているよ」という姿を見せたり、子供の言った言葉をおうむ返しするのもいいですね。
子供は、ママが話を聴いてくれているというだけでも安心感につながるし、親子の信頼関係が作られていきます。

もちろんいつも真剣に聴けるときばかりではありません。ママだって忙しいのです。聴けない時があってもかまいません。
1日のうち、5分でも10分でもいい。しっかり聴いてあげられる時間があると、それだけで子供は満たされていきますよ。

② 子供を承認するコミュニケーションを増やす

子供を承認するコミュニケーションとは・・・子供を認め、子供の自己肯定感を育む言葉がけをすることです。
例えば、スキンシップもそのうちの一つ。抱きしめてあげたり、頭を撫でてあげたり。
あるいは、少し離れていても目があったらニコッと笑う、名前を呼んであげるといったことも、承認の一つです。

例えば私は、朝、子供が起きてきたら「おはよう」と一緒に、いつも笑顔でハグをしました。
子供が出かけるときも、ほぼ必ず玄関でハグをして「いってらっしゃい!」と言って、送り出しました。
このように、承認はとてもシンプルで、今日からすぐに取り入れられる方法です。
承認は「褒める」ことよりも簡単で、子育ての多くの場面で実践でき、子供の自己肯定感を伸ばすコミュニケーションです。
承認を続けていると、親子の絆はぐっと強くなります。
親子の絆や信頼関係がしっかり作られれば、ママが普段ちょっとやそっと怒っても、大丈夫な親子関係になりますよ!

③ ママ自身が自分の気持ちに寄り添い、自分を認める

実はこれは、ママの子育てをラクにするために一番大切なポイントです。
ママ自身が、自分の気持ちに気づき、それを否定せずに受け止めていくことが、ママがコーチングを実践しながら子供を受け入れていくのに必要なプロセスです。
例えば、子供に腹がったて仕方がない。子供をガミガミ叱ってしまった。そんな自分に自己嫌悪して落ち込んでしまう。
こんなこと、よくありませんか?そんな時、ママは「私はなんてダメな母親だ」と自分を責めないで欲しいのです。
そんな時は、自分の怒りやイライラの根っこの気持ちを考えます。
「私は焦っていたんだな」「子供の将来が心配だったんだな」「自分が責められているみたいで苦しかったんだな」というように、自分の心の声に耳を傾けて欲しいのです。
そして、どんな感情もそのまま受け入れて「そうだよね、そんな時もある」と、否定せずに自分に寄り添ってください。
これを生きている限り、ずっと続けていくと、だんだんとママ自身が自分のことを受け入れ、結果、我が子のことも受け入れていくことに繋がっていくのです。

このようにコーチングを子育て・育児で活かすことで、大きなメリットが2つあります!

子育てコーチングで得られる、2つのメリット

子育てにコーチングを取り入れることで、大きく2つのメリットがあります。
それは、子供に身につく良いことと、ママ自身に身につく良いことです。
まずは、子供にあらわれる良い効果をご紹介します。

1 子供の自己肯定感や自主性を育むことができる

ママだったら誰しも、子供の自主性を伸ばし、自己肯定感を育める子育てをしたいと思いますよね?
コーチングは指示や命令をするコミュニケーションではなく、相手の話を聴き、相手の考えを引き出し、自ら行動できるよう、やる気を促すコミュニケーションです。

そのために、親は子供の話をよく聞くようになります。子供の解決能力や、成長する力を信じて関われるようになります。
子供をコントロールしたい気持ちを手放し、待てるようになります。

親がそういった関わり方をすることで、子供には

・前向きな心
・自己肯定感
・自分で考える力
・行動する力


などが身についていくでしょう。

それだけでなく、ママが話を聞いてくれたり、気持ちをわかってもらえることで、安心感を感じ、自然と親子の信頼関係が築かれていきます。

ママ自身が我が子のコーチになり、自立的な行動を促したり問題解決のサポートをできる様になれるのは、素晴らしいと思いませんか?
また、ママがコーチングのスキルを身につけていくことで、子供の視点でみることもできるようになります。
そうすることで、子供の気持ちがわかるようになり、怒りの気持ちやイライラを、減らすことができるのです。

子育てにコーチングを取り入れることで、子供の自己肯定感や自主性を育むことができ、親子の信頼関係までも築かれ、幸せな親子になっていくのです。

2 ママが自分らしく、笑顔で生きる力が身につく

コーチングは相手のためだけではなく、まずは自分自身のために最大の効力を発揮する、素晴らしいスキルです。
コーチングの知識のベースとなっている「自己受容」「他者信頼」の考え方や、視野をひろげて課題をクリアにできる方法が、自分自身の人生の可能性を、最大限に広げてくれます。

コーチングを生活に取り入れていくことで、自分でもできる小さな行動目標を見つけ、日々の達成感を得られます。
できない時も、そんな自分をそのまま受け入れるマインドセットができます。
ママが子供を受け入れていくプロセスと共に、自分自身の心と向き合いながら、ありのままの自分を受け入れていく心の在り方が身につきます。
その積み重ねが、揺るぎない軸を作り、自分らしく笑顔で望む人生を生きていく力になっていくのです。

いかがでしたか?ご紹介した方法は、今日からすぐに実践できることばかりです。
そして、お子さんがいくつであっても、効果があります。子育ては、いつからでもやり直しできます!
もしも今、あなたが子育てで悩んだり、辛いと感じているようでしたら、まずはコーチングを取り入れてみることをおすすめします。

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